hiragif’s blog

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初めまして。

今回シーズン15で人生初のレート2000を相棒のクワガノンと一緒に達成することができたので記念に紹介したいと思います。対戦回数やばいですね。最終日にやっと2000のってそのまま寝ちゃったので最高最終ともに2006です

構築記事も初めて書くのでへたくそですが読んでもらえると嬉しいです！

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構築経緯

実況者のラブリィさんが好きでずっとドリュサンダーの並びを使っているのですが、今期メガミミロップとの相性がいいのではと気づき今回の構築を考えました。

他はレヒレなどの耐久水をたおすためにクサZゲッコウガ

キノガッサやリザードンなどの炎タイプをうけれる地雷枠そうしょくマリルリ

そしてこれらで勝てないかくとうZボルトロスやたまにいるエスパータイプ、あくタイプを倒すかゆいところに手が届くチョッキクワガノンです。さらになによりボルトチェンジとメガミミロップの相性がよすぎる

個体詳細

だいたい選出率順だと思います

f:id:hiragif:20190620191821p:plain メガミミロップ

性格：ようき　

特性：ぶきよう→きもったま

努力値：AS252 H4　

技構成：ねこだまし　おんがえし　とびひざげり　でんこうせっか

ほとんどのポケモンを上からなぐれるエース。とにかく周りで削ってミミロップの圏内にいれることを意識した。でんこうせっかはバシャーモやりゅうまいなどを積んだアタッカー対策に。これがあると猫とあわせて実質威力80の二回攻撃の一致先制技が打てることになるから弱いわけがない。そしてあまり警戒されないのが本当に強い。あと普通のミミッキュはばけのかわさえはがせば猫恩返しでタスキを貫通して倒せる。サンダーかクワガノンで後攻ボルチェン→猫恩返しの処理が多かった。ぶきようなのは何も考えてませんでした。けどトレースポリ２のきせき封じれるんじゃ？

主な役割対象

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こいつらはミミロップがいないと厳しい

f:id:hiragif:20190620191958p:plain サンダー＠ゴツゴツメット

性格：ずぶとい

特性：プレッシャー

努力値：H204 B252 C28 D20　

技構成：ボルトチェンジ　ねっぷう　めざめるパワー(氷)　はねやすめ

ラブリィさんのまねをしたかったけどせいでんきが手に入らなくて諦めて自分でアレンジした型。基本的にミミロップが一発で倒せない相手をこいつのゴツメ+後攻ボルチェンなどでロップ圏内に入れて上から倒す動きだった。羽があるおかげで何回もサイクルを回せて何回もミミロップが猫をうてるというすばらしいパートナーだった。テッカグヤとかと違う点はやっぱりボルトチェンジがあることでミミロップを何度も無償降臨させることができるところ。ＨＰがほとんど残ってなくてもクッションにできるだけでミミロップがもう一度猫だましがうてるのが本当に大きい。ガルーラなどにできるだけ後攻でボルチェンを打ちたかったのでＳはあえて無ふりにして、できる限り起点にならないようにCにふった。あと貴重な唯一の炎打点。

主な役割対象

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サンダーだけでは倒せなくてもミミロップと合わせることで倒せるポケモンが本当に多い f:id:hiragif:20190620194033p:plain f:id:hiragif:20190620194042p:plain f:id:hiragif:20190620194050p:plain など

f:id:hiragif:20190620192014p:plain ゲッコウガ＠クサＺ

性格：むじゃき

特性：へんげんじざい

努力値：CS252 A4　

技構成：れいとうビーム　あくのはどう　くさむすび　がんせきふうじ

ミミロップともう一匹のエース。ミミロップの一番の天敵ともいえるカバルドンを倒すためにZ型を採用した。クサＺである理由はミミロップの二番目の天敵ともいえるカプレヒレを倒すため。他の技はとりあえず通りのいいれいとうビーム。ドリュサンダーで重いリザードンやウルガモスにあらがえるがんせきふうじ。初手クサＺでカバを吹き飛ばした後に油断して積みにでてくるこいつらによくささった。最初はめざ炎にしてたがギルガルドやメタグロスに殺意がわいたのであくのはどう。ひるみがあるのもでかい。コケコゲンガーなどこいつより早いポケモンがいないパーティにはよくささったが不意のスカーフポケモンは勘弁してください。ミミロップだけではきついときやミミロップが通っていないときに選出した。

主な役割対象

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掃除、荒らし担当なのであんまり対面では勝てない

f:id:hiragif:20190620192032p:plain ドリュウズ＠マゴのみ

性格：しんちょう

特性：かたやぶり

努力値：H148 B28 D252 S76　

技構成：じしん　アイアンヘッド　どくどく　つのドリル

ラブリィさんの丸パクリ。なので詳しくはラブリィさんの記事や動画を見てもらったほうがわかると思います。カプ・コケコを完封し受けループをつのドリルで破壊するポケモンです。コケコに後出ししてランドやマンダに交換読みでどくどくを打つのがとても強い。ミミロップは猫のおかげでどくどくとの相性がめちゃくちゃいいので積極的に毒を打ってミミロップの微妙に足りない火力を補った。ラブリィさんと違い僕のサンダーはせいでんきではなくほうでんもないのでこいつでマンダに毒を入れないと安定してマンダをサンダーでみれないため交換読みや対面りゅうまいよみでよくマンダに毒をうった。言うまでもなくサンダーとの最強の相性補完。こいつがいないとスカーフテテフにボコボコにされる。Sは無ふりミミッキュ抜き抜きでかたやぶりなのでミミッキュにも一応強い。

主な役割対象

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こいつがいないと無理なパーティが多い。

f:id:hiragif:20190620192047p:plain マリルリ＠ウイのみ

性格：ずぶとい

特性：そうしょく

努力値：H228 B196 D84

技構成：ねっとう　どくどく　まもる　ほろびのうた

キノガッサとリザードンに勝てるポケモンを探してたどり着いたポケモン。地雷型だけど本当に強くてなんでみんな使わないのか不思議だった。調整はおそらくオリジナルで、メガリザＸのフレドラ+かみパン耐え、メガリザＹの放射+オバヒ耐え。これによりどちらのリザードンにも後出しから毒を入れることが可能。毒さえ入れればミミロップの猫+毒+恩返しorせっかで処理できる。特に今期流行った鬼羽リザＸにはめっぽう強い。ついでにクサＺやギガドレウルガモスやクサＺ (というかダスト持ち以外)のゲッコウガにも強い。

またほろびのうたが予想以上に強く起点回避だけでなく相手が残り一匹でこっちが２体以上残っていればどんな相手でもマリルリのほろび→まもる→交代→まもるで処理をすることができる。残りがマリルリだけでも交代のターンのこうげきさえ耐えることができれば素早さが低いほうが勝ちなのでほぼほぼ勝てる。この勝ち筋が強すぎた。もっと流行ってもいいのではないだろうか。そしてオニゴーリ対策にもなる。

不利な相手でもなんとか一発耐えて毒さえ入れられれば後でミミロップが動きやすくなる。ねっとうのダメージは皆無なのでちょうはつされると何もできなくなるがちからもち型のおかげでどくやほろびは警戒されないのもおおきい。地味にジャローダを完封できる。

主な役割対象

f:id:hiragif:20190620194925p:plain f:id:hiragif:20190620194935p:plain f:id:hiragif:20190620194323p:plain f:id:hiragif:20190620193457p:plain f:id:hiragif:20190620194050p:plain f:id:hiragif:20190620195015p:plain など

相手をラス１にさえしてしまえば一発でやられない限りほぼすべてのポケモンをほろびで無理矢理倒すことができる。

f:id:hiragif:20190620192127p:plain クワガノン＠とつげきチョッキ

性格：ひかえめ

特性：ふゆう　

努力値：H244 B36 C244　

技構成：10まんボルト　ボルトチェンジ　めざめるパワー(氷)　むしのさざめき

満を持して自慢の相棒ポケモン。実際選出することは多くはなかったけれどこいつがいなければ、こいつでなければレート2000達成は無理だったと思っている。そう言い切れるほどきれいにこのパーティに微妙に足りない隙間を埋めてくれた。もともと好きなポケモンではあって、今までいろいろ考えたけれどうまく使いこなせなかったポケモンを今回愛だけでなく本当に必要としてパーティに入れてレート2000を達成できて本当にうれしい。

こいつの一番の採用理由は格闘Ｚボルトロスに勝てるポケモンが必要だったから。格闘Ｚまたは気合玉型でなければドリュウズでも勝てるがあまりに安定しなさすぎてチョッキクワガノンを採用した。チョッキを持たせることによって10万+悪だくみ電気Ｚを耐えることができ、返しのめざ氷２発で倒すことができる。他にもコケコ相手にドリュが選出できないときにクッションにしてボルチェンからミミロップにつないだりできる。

サンダーが過労死してしまうときにちょうど良く似た役割を補ってくれた。サンダーとの大きな違いは氷が弱点ではないことでゲッコウガ対面に安定して突っ張ることができボルチェンでミミロップに回すことができ、みがわりをはられてもさざめきで貫通できるところ、火力があることで起点になりづらく弱点さえつければ返しの攻撃で大体のポケモンを倒せるところ、カプレヒレなどに相手の育て方に関係なく後攻でボルトチェンジが打てるところ。など様々なクワガノンならではの強みがある。また、もともとの物理耐久もありこの振り方でランドやマンムーなどのがんぷうを二発耐え、対面で勝つことができる。グロスもしねんがなければまともな打点がなく、後攻ボルチェンからミミロップの猫とびひざで処理することが多かった。基本的に初手に出した。

主な役割対象

f:id:hiragif:20190620195128p:plain f:id:hiragif:20190620194458p:plain f:id:hiragif:20190620194135p:plain f:id:hiragif:20190620234346p:plain f:id:hiragif:20190620192014p:plain f:id:hiragif:20190620193912p:plain f:id:hiragif:20190620193457p:plain f:id:hiragif:20190620195313p:plain f:id:hiragif:20190620195304p:plain f:id:hiragif:20190620195356p:plain f:id:hiragif:20190620192513p:plain f:id:hiragif:20190620194741p:plain など

地味にこいつ以外 f:id:hiragif:20190620195439p:plain に勝てない

基本選出・立ち回り

あまり基本選出は意識してなかったが、パワーが足りなくて負けることが多いのでミミロップかゲッコウガのどちらかは出すよう意識した。あとはできるだけすべての相手のポケモンに対応できるように考えて選出した。

f:id:hiragif:20190620191821p:plain f:id:hiragif:20190620191958p:plain + f:id:hiragif:20190620192014p:plain f:id:hiragif:20190620192032p:plain f:id:hiragif:20190620192047p:plain f:id:hiragif:20190620192127p:plain が多かった気がする

とにかく毒やボルチェンで周りのポケモンが相手をミミロップの圏内に入れるのが基本的な戦い方。それと常にポケモンの数を残すように意識した。HPが残っていなくても交代できるだけでロップがもう一回猫がうてるようになるし、マリルリのほろびの勝ち筋も広がる。この戦い方にクワガノンはとても適していてHPがなくなって機能停止してもボルチェンで交代して生きてさえいれば猫によってミミロップの火力を上げることができるため完全にくさることは少ない。Sが上がってしまったアーゴヨンなどは猫→クワガノン切→猫＋電光石火で倒したりした。

逆にミミロップが倒されるとオワオワリなので不意のスカーフなどに注意。

きついポケモン

f:id:hiragif:20190620192321p:plain マンムー
サンダーのボルチェンをカットされると誰も受けれない。なんとかロップかクワガノンで対面で処理したい。たまにロップにスカーフでばかぢからうってくるやつなんなの。